単勝人気順の分析

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単勝人気順の分析

単勝人気順で買えば馬券はあたりやすいんじゃないの?

そのとおり!当たりやすい!でも単勝人気順だけでかけていくとまちがいなく負けます。

 

今回は単勝人気順の成績を調べていきたいと思います。

単勝人気順の勝率・回収率

2013年~2017年 16頭以上のレースでみています。

はい。まず見るべき点は勝率・複勝率の順位です。みごとに人気順と比例しています。全国の競馬ファンの予想の精度の高さがみてとれます。

しかし同時に1番人気の単回収率は低い!

1人気~10人気の中で1番回収率が悪いのは1番人気なのです。

これが【かたより】なのか【傾向】なのか?を確認します。2013年から年別での成績です。

はい!どの年をとっても1番人気の回収率は低いのです。これは【かたより】ではなく【傾向】です。今後もこの傾向は続きます。

単勝1番人気が1番回収率がわるいメカニズム

なぜ?1番強い1番人気の馬の回収率が低いか。

過剰人気・過剰投票のせいなのです。

「とりあえず1番人気だから買っておこう」と馬券を買ったことないですか?

この実力の評価と関係ない投票が1番人気には必ずはいってきます。だから回収率が低いのです。

投票がはいったからといって、馬が強くなるわけではありませんからね。

投票数が多いほど期待値は低くなります。いくら人気があっても勝率は変わらないのに、配当はどんどん下がっていくからです。

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下位人気の馬は期待値も下がっていく

どの年をみても、1番人気~10番人気の単回収率はよこばいです。ただ11番人気以降はどんどん悪くなっていきます。

これも例年同じ傾向です。

勝率は低くても配当が大きくなるはずなので、回収率はそこまで悪くならないのでは?と予想していました。しかし高配当ではカバーできないほど、に勝率、複勝率が低すぎて、回収できていません。

よほどの買いたい根拠がなければ無条件で下位人気はきってしまった方が、長期でみて回収率は高くなります。(もちろんレース条件によって検討しないといけません)

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オッズ別の成績

下位人気をきるっていっても頭数によりけりじゃない?

たしかにその通りですね。

そこで頭数に関係なく、判断するのにオッズ別で分析してみます。

【2013年~2017年オッズ別成績】 

オッズ 総件数 勝率 複勝率 単回 複回
 1~ 1.5 620 65.3% 90.0% 85% 96%
 1.5~ 2 3053 46.2% 78.3% 79% 87%
 2~ 3 8228 32.0% 66.3% 79% 85%
 3~ 4 9962 23.4% 56.3% 81% 84%
 4~ 5 10130 17.1% 47.7% 76% 80%
 5~ 7 17641 13.2% 40.4% 77% 79%
 15~ 20 17939 4.5% 19.6% 78% 79%
 7~ 10 20140 10.1% 33.1% 83% 80%
 10~ 15 23429 6.9% 25.8% 84% 81%
 20~ 30 24497 3.5% 15.2% 84% 79%
 30~ 50 28099 2.2% 10.4% 82% 80%
 50~ 100 33893 1.1% 6.0% 77% 75%
 100~ 51294 0.3% 1.9% 44% 52%

単勝人気10番以降くらいであろう50倍からのオッズから、成績がわるくなっているのがわかります。

このあたりのオッズ帯をもっとこまかくみていきます。

【2013年~2017年 30倍以降のオッズ別成績】

オッズ 総件数 勝率 複勝率 単回 複回
 30~ 35 8911 2.6% 11.9% 85% 78%
 35~ 40 7246 2.1% 10.6% 79% 81%
 40~ 45 6416 2.1% 9.8% 89% 83%
 45~ 50 5526 1.5% 8.6% 71% 79%
 50~ 55 4813 1.6% 7.1% 83% 71%
 55~ 60 4499 1.6% 7.6% 88% 80%
 60~ 65 4091 1.3% 6.6% 81% 74%
 65~ 70 3637 1.0% 5.7% 63% 69%
 70~ 75 3395 0.8% 5.6% 55% 72%
 75~ 80 3075 1.5% 5.6% 113% 77%
 80~ 85 2800 0.6% 5.2% 50% 74%
 85~ 90 2734 1.0% 5.4% 83% 81%
 90~ 95 2451 0.8% 4.9% 68% 76%
 95~ 100 2398 0.5% 3.9% 45% 66%
 100~ 105 2183 0.4% 3.1% 38% 53%

上記の表でみると、65倍からのオッズから下降線をたどっています。

75~80のとこでは回収率がたかくなっていますが、数字のながれでみるとここは「かたより」と判断します。

オッズでみたときの不要馬は65倍以下と認識します。

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単勝人気順のまとめ

  • 1番人気の単勝回収率は過剰人気になりやすく、儲けるのは難しい
  • 1番人気の複勝回収率はそこまで悪くない。複勝率はやはり高い
  • 買いの根拠がない場合下位人気は、不要馬
  • 買いの根拠がない単勝オッズ65倍以下は不要馬
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