現在、私は大井のみ時々参戦しています。理由は2つ。
- 指数表がハマりやすい
単純に指数1位の成績が良かったり、指数上位同士の決着が多いから。 - データをとっているのが【大井】と【浦和】のみの為!
結果をデータとして残していくチームを作って募集をしているのですが、今は私を含めて2人しかおらず、私は【大井】もう一人の方は【浦和】を担当してもらっています。
ですので今は大井しかやってないというわけです。
データ入力に興味があるという方は、こちらの記事をごらんください。地方競馬のデータ入力&共有メンバーを募集します。いきなりですが、データ入力をいっしょにしてくれる方を募集します。今、私は毎日馬券を買っていません。レースも観ていないので記憶のなかにも、...
今回はそのデータを使って、大井の結果を集計しながら、良い条件を探っていきたいと思います。
使用するデータは、6月28日(月)~7月2日(金)、7月12日(月)~16日(金)の10日間
前2開催分のデータです。
あまり遡っても有益な情報がぼやけてくると判断したためです。
馬番や、ローテーション、前走の位置取りなどの結果は、距離別でみないと意味がないので、後で距離別のところで出します。
まずは距離関係なく、全レース12レース×10日間=120レースでの結果をみてみます。
前2開催分の大井結果集計 対象120レース
騎手と厩舎成績
騎手成績 件数順で並んでいます。

●笹川→和田→真島 リーディング上位3名

荒山厩舎
●荒山+真島 複勝率100%
藤田輝信厩舎

●上位4名の騎手以外は買いにくい
●荒山+本田、笹川、的場、安藤は一応チェック
堀千亜樹

あきらかに主戦は西騎手。ただ狙えるかどうかは微妙
少しかたよったのが距離別成績
一応頭の片隅にでも・・
●1600で複勝率50%
●1200よりは1600ではないか?
大井1200 の傾向
南関の1200の中では最後の直線もながく、差しも決まりやすい、単距離戦ながらいろいろ考えることが多いコースです。
大井1200 距離ローテーション

あきらかに、距離延長組は成績がよくないです。
1200はとにかく距離短縮組を軸に組み立てた方がよさそう。
私が作成している指数表に条件に合致した馬につくマークです。基本距離短縮になります。
大井1200 激マーク馬の分析
では【激】だけをフィルターにかけてみます。
前走の4角時の位置取り
【激】だけの中で成績がはっきり分かれているのは、前走の位置取りです。
指数表では、【前3走の平均】【前5走の平均】位置を表示しています。

あきらかに近走前目で競馬ができているほど成績が良くなります。
これは買い条件認定で良いでしょう。
血統・国別タイプ分け

これも私の指数表で表示しているものです。
亀谷さんの血統分類を参考に、父産駒を3つの国別タイプに分けています。
もともと、ダートが米が強いという説そのままの成績になります。
回収率の高い【激】だけの馬での成績なので、他の国のもまぁまぁな成績になっていますが、全くのフィルターをかけずに、10日間の成績をみると、米だけがベタ買いで回収率100%を超えます。
ようは、ダートは米を買っとけば良い!ってことになります(なりました)
●近走前目(4角位置1~3)で競馬できているほど良い
●米血統が良し
大井1200 短縮馬の分析
前走、後ろの位置だった距離短縮馬になります。
【激】と真逆の結果になったのが血統・国別分類です。

【欧】【日】血統の成績があがります。
大井1200 騎手成績
騎手別成績 10件以下は省略

●笹川、矢野、的場はケアしておいた方が良い(イメージ通り)
大井1200 厩舎別
厩舎別 10件以下は省略

件数の1番多い嶋田厩舎は買えないですが、件数上位2~4つはいずれも複勝率が100を超えています。
なかでも蛯名厩舎は優秀です。
大井1200のまとめ
各ファクターで条件の良かったポイントをまとめておきます。
そして、次の開催時(8月2日(月)~6日(金)の結果をその条件で、確認してみましょう。
どんな結果になるか楽しみです。
大井1200の買い条件(候補)
- 【激】条件なし
- 【激】+前3走4角時平均1~3
- 【激】+前5走4角時平均4~7
- 【激】+米血統
- 【短縮】+欧・日血統
- 笹川
- 矢野
- 的場
- 蛯名厩舎
また、答え合わせをしていきます。
1600の分析は追記します。